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星に願いを <すべてのアーティストにむけて>

魅力的なアーティストの作品を、より多くの人々の手にとってもらえる空間作り

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Posted by Amari(あまり) on

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空間ディレクション・パターン②

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こんにちは、空間ディレクターのAmariです。

もうすぐ10月を迎え、いたるところでアート・イベントが盛んに行われる季節になりました。
ビッグサイトなどでの大きいイベントや、個展・グループ展などのアーティスト発表会が開催されています。

そこで前回の記事では「レンタルBOXタイプ」でのディレクションの説明をしましたが、今回はギャラリーを借りて行う
「個展・グループ展タイプ」のディレクションについてご説明したいと思います。


こちらの画像は前回でもご紹介したアーティストyuAriが2013年に行った展示会の様子を撮ったものです。

yuaritenji5.jpg

この展示会にはテーマがあり
「ある一人の女の子が、やわらかい光があたる温室の中で 色とりどりの蝶々の羽音とともに
目覚める そんな一日のはじまり」
というイメージで作られた空間となっています。

yuaritenji1.jpg
イメージが伝わりやすい様に、テーマにそった着用画像を置いています

yuaritenji2.jpg
フェルトで作られた芝生の上に蝶々のイヤリング


yuaritenji4.jpg
閉じ込められた美しい仮面ヘアピン


yuaritenji7.jpg
芝生が見える様に透明のガラスケースに、蝶々が連なって出来た冠のアクセサリー達を入れています


yuaritenji.jpg
横から見るとこのように、マネキンの様なオブジェがとても立体的に、ぼんやりと光りながらお客様を見ています



これらの芝生・壁にかけているフレーム・壁に貼ってある布・マネキン
はすべてyuAriがフェルトや和紙で作ったものです。

作品ひとつひとつ、手間を惜しまずに細部にわたるまで手仕事で仕上げたアクセサリー
それを市販の什器だけでディスプレイするには自分のイメージする世界観は作れないと言っていたyuAri。

もともとアクセサリー以外も作れるほどの技術を持っているアーティストでもあるので、
「作れる什器は作ってみてはどうだろうか?」
という私からの提案をし、結果ほとんどの什器を制作していきました。

それは決して簡単なことではなく、かなりの労力と時間がかかります。
しかし、yuAri作品の持つ儚く美しい魅力を全面に打ち出す空間を作るためには、
yuAriの手が入っているもので飾ってあげることで世界観を確立し、そうすることによって来店されたお客様がじっくり鑑賞していってくれるのではないかと私は思いました。

実際の搬入時には私もそこに立ち会い、アーティスト本人からディスプレイイメージを伝えてもらい、そこからいかに効果的に作品が際立つかなどの配置バランスを考えながら一緒にディスプレイしていきます。



前回ご説明した空間ディレクション・パターン①をカジュアルなディレクション・スタイルとすると
今回のものはそれとは正反対のスタイルで 「年に一回(あるいは数年に一回)の個展だから、いつもよりエネルギーを注ぎたい」「自分のブランドイメージを思い切り伝えたい」あるいは「今までのブランドイメージをガラッと変えたい」
という方にオススメです。

今回のような空間を作るには、搬入時以前にも前もって(数ヵ月前から)依頼をいただき
数回のメールでのやり取りや、実際にアーティスト(依頼主)ともお会いし打ち合わせをすることになり、ただでさえ制作に忙しいアーティスト達にしてみたら、やり取りが増えて時間が惜しいと思われるかもしれません。
しかし、ディスプレイに関することを依頼してしまえば「当日、上手く飾れるだろうか…」などの不安は無くなり、本来の制作に専念出来るという利点があります。

通常、ギャラリーを借りての個展等は数ヵ月前か、人気のあるギャラリーの場合となると一年くらい前からの予約になることがあります。
それだけの時間をかけて制作した作品ならば、それに見合った空間作りをしてあげることで、見ていく人々から正当な評価を受け、それはアーティストとしての自信へとつながり、さらなる飛躍になることだと思います。



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★今回の空間ディレクション・パターン②に関して詳細を知りたいという方へ★

展示スペースや展示期間、依頼するアーティストが希望する内容によって合わせた様々なディレクションスタイル・料金プラン等の提案をしています。
質問・疑問・ご相談等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
メールフォーム・Facebook・コメント欄で随時承っています。



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空間ディレクション・パターン①

Posted by Amari(あまり) on   0 comments

こんばんは、空間ディレクター・Amariです。

先日は“空間ディレクションとは”をテーマにご説明しましたが
今回は実際にアーティストの作品を使って空間ディレクションの内容(ディスプレイ状態)の画像を添えながら、パターン別でご説明させていただきます。


パターン①:レンタルBOXタイプでの委託販売
アーティスト名:yuAri(ゆあり)
         「特別な日、ほんの少しいつもと違う自分を演出したい時に、
         そっとお華をそえてあげたらいい。」
         をコンセプトに、革やビーズを使ってアクセサリーを制作。

★まずは今回ディスプレイするyuAriのアクセサリー↓
yuari saku

ネックレス:5点 ヘアピン:4点 バレッタ3点 ブローチ:1点

★アーティスト本人がディスプレイした状態(BOXのサイズ→縦32㎝×横50㎝ 奥行き17㎝)
yuari dis

・什器を使用→王冠型のリング台 アンティーク風お皿型の小物入れ
・アーティストの名刺
以上を使いながら、アクセサリーと一緒に飾っています。


★そこから、私Amariが手を加えた状態
yuari.jpg

同じ什器を使いつつも、作品の世界観・美しいシルエットを際立たせるために配置をシンメトリーに変え、BOXの中は少し暗かったのと、さらに奥行きを出すために電飾(※)を設置します。
(※)電飾は私個人の私物ですが、ご要望がありましたら無料で貸し出し可能です。

★そうすることによって得られたメリット

・真ん中に視点を持ってこられることで、お客様が作品ひとつひとつを順番に見ていくことが出来る
→作品をじっくり見てもらい、作品の良さを伝えられる

・電飾(照明)を使ったことで、レンタルBOXショップ内の他のアーティストと並んだときに、まず自分のBOXに目を向かせることが出来る上に、雰囲気作りの役割を果たしています
→ショップ内は基本数多くのアーティスト作品を販売しており、その中で埋もれないようにするのを防ぐ

これらをふまえて、制限されたBOXの中でさえもディスプレイ次第でミニチュアの素敵な世界を作り上げ、BOXという委託スタイル自体も活かすことが出来ます。
そして何よりも“作品本来の魅力を伝える”ことにつながり、それは世の中の人々に知ってもらうきっかけを作ることにもなるのです。



いかがだったでしょうか?
今回の「空間ディレクション・パターン①」はいくつかあるパターンの中でも、かなりカジュアルなディレクションスタイルになります。
料金も比較的リーズナブルで、「簡単な手直しだけしてほしい」・「あまり什器にお金をかけたくない」・「打ち合わせなどの時間はとれないから、なるべくやり取りを少なくしたい」という方にオススメです。

展示スペースや展示期間、依頼するアーティストが希望する内容によって合わせた様々なディレクションスタイル・料金プラン等の提案をしています。
質問・疑問・ご相談等ございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
メールフォーム・Facebook・コメント欄で随時承っています。


空間ディレクションとは

Posted by Amari(あまり) on   0 comments

こんにちは、空間ディレクターのAmari(あまり)です。
今日は空間ディレクションの説明をさせていただきます。

展示風景

“魅力的なアーティストの作品を、より多くの人々の手にとってもらえる空間作り”

アーティスト本来の「作る」=「創る」ということに集中していただき、その作品のコンセプトや世界観を尊重したディスプレイをすることで、作品の魅力を最大限に活かすことが私・Amariの考える空間ディレクションです。


“アーティストは「作り手」であり「飾り手」ではありません”

近年のアーティストの主な活動内容は
・店舗での委託販売
・多くのアーティストがいる中でのレンタルBOXタイプの販売
・ギャラリーを借りる展示会
・デザインフェスタの様な大規模イベント出店   などです。

作り手であるアーティスト自身が作品の販売をし、ディスプレイもしなければならない状況が
多く見られます。
その様な環境の中で
「あまりお客様の手にとってもらえなかった・・・」
「他の参加アーティストの方が目立って見えた・・・」
という感想を聞くことがよくあります。

それならば「見せ方に問題があるのか?」と、なんとなく気づいたとしても
「では具体的にどこを直したらよいのか?」
考えてはみても、すぐに答えを出すのは難しいものです。

そこで私は、アーティストが何を表現したいのかを汲み取り、それぞれの作品の個性を活かした空間作りを提案したいと思っています。


少しでも興味を持ってくれた方、疑問や質問をお持ちの方は、お気軽にご連絡下さい。
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